【ストック男】と【その都度女】の生活
最初の衝突
15年近く前、2人の男女が共同生活を始めました
幸せな初めての同棲生活
お互いに仕事と学生を頑張りながら毎日が過ぎていく、、
ふと男に疑問が生まれた
『おればっかりトイレットペーパー替えてない??』
そうだった、、
その可愛い彼女は、全てにおいてそうだった!
トイレットペーパー、ティッシュ、
洗剤、などの生活消耗品は
【なくなってから】買うタイプの人だった!
それが間違っているとは思わない
でも
今まで自分の生活スタイルが一般的だと思い込んでいたので、
【その都度】女という人もそれが当たり前だと思って生活していたのだ
同棲になれてきた日
しかし、買い物など生活の主導はやはり、彼女である【その都度さん】は、何ができないという事はない
むしろテキパキなんでも出来る人だった!
ただ、、無くなるまで買わないだけだった
そして、月日は流れて2人は結婚して子供を2人も授かった
家族が増えて、このタイミングで
ストック男は開業したのだった!!
家庭の事は奥さんに任せて、自分は昼夜を問わず働きまくる!そう決めていた男は、
家の事は口だすのはやめていた、、、
しかし、自分の夢である開業先では話は別である!ティッシュもトイレットペーパーもゴミ箱の中のゴミも!自分で替えないといけないのか、、そもそもお客様に
『今、ティッシュ切れてるんですみませーん』
なんて言えないだろ!
ここはストックを進めてみようか、、、
いや、待てよ強引にストック型にさせたら
【その都度さん】も仕事がやりづらくならないだろうか??
悩んでも悩んでも答えはでなかった
現在、ストック男がその都度男に変わったか?はたまたその逆か?
最終的には、
ストックせず、なくなる少し前のタイミングを狙って、なくなってるよ!!
と伝える事にしている
そうすると妻もすこし早めに買ってきてくれる
これでいいんだ!
2人がお互いに歩みよればできない事なんてないのかもしれない
さぁティッシュが無くなってるのに、
空箱の状態で放置されている
僕が替えなきゃ!!
ではまたっ!!